実はかなり前から問題になっている話ですがなぜアンパンマンはばいきんまんにアンパンチをしなくてはならなかったのか
ということについて思う事を述べたいと思います
アンパンマンがアンパンチしなくてはならなかったのはつまり手を出すことしかできなかったのはばいきんまんとのコミュニケーションに失敗したから
と仮定します
アンパンマンとばいきんまん
今回はばいきんまんの個人的な都合で大事な仲間がいじめを受けてしまうことから始まります
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大事な仲間が抵抗する事が出来ずばいきんまんがあまりにも強すぎていじめを受けてしまい精神的にも肉体的にも深い傷を追ってしまいます
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これに我慢が出来なくなったアンパンマンはばいきんまんのところへ
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そして大事な仲間がいじめられてる状況を見て「やめろ!」と一言叫びます
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しかしアンパンマン自身も一度やられてしまいその間もばいきんまんはやりたい放題
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そこでジャムおじさん・バタ子・チーズによる奇跡が起こりブチギレたアンパンマンがばいきんまんをアンパンチでお家に帰すことに成功する
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チーズがボケて笑いになり話は終わり
という一連の流れですがちなみにアンパンマンには友達は愛と勇気しかいませんので仲間と表現してます
アンパンマンは一度ばいきんまんに停止を提案したけれど無視され自分も仲間もいじめられてる状況では力による圧力を使わなければ事態は収まることが出来なかったという選択肢をアンパンマンは取ったわけです
ここから本題
実は他人を攻撃しても悪者にならない仮に逮捕されても不起訴の可能性になるという日本の法律があります
それは正当防衛という緊急避難という言葉があります
つまりアンパンマンはばいきんまんに暴力をしない様に対話を望んだところばいきんまんに断わられてしまうどころかアンパンマンに攻撃をしてきます
アンパンマンは傷ついて痛い思いをしていて会話が通用しないのならとばいきんまんに反撃しようをやり返しました
一見するとどっちも悪人の様な形にはなりますが
1 先に手を出してきたのはばいきんまん
2 何も力を持たない仲間が一方的にやられてる
3 おまけに自分自身もやられてる
4 この場をなんとかしようを思って暴力して収まった
アニメの世界に日本の法律が通用するのか分かりませんが日本で放送しているということはという仮定のもと法律からすると一番悪いのはばいきんまんということになる様です
当然話し合いで解決出来なかったアンパンマンにも悪いところはあります
しかしあの状況下でばいきんまんを止めるには手を出す以外早い解決方法が無かった
ばいきんまんにも何か理由があるのかもしれないが理由があまりにも不透明だったでのアンパンマンは自分の大事な仲間を守りたいと自分の正義を貫いたわけであって戦わなければもっとひどい事をされていたわけですから
アンパンマンは無罪放免となるわけです
アンパンマンとばいきんまんはお互い必要な存在
では面倒なのでいっそ消してしまおうかと思いますが
ばいきんまんという存在を消すことはアンパンマンには絶対できません
なぜならばいきんまんを消してしまうとアンパンマンも存在することができないからです
これには菌との共存があり人間と同じ様にアンパンマンにもばいきんまんにもそれぞれ抗体つまり耐性菌による戦いが日々あるわけです
菌がなくなり耐性が効かなくなるということはそのうち、、、
ばいきんまんそんなことしてもしょうがないよせっかくこの世から生きてきたんだから仲良くしようよ
という事をアンパンマンは言いたいのだと思います
結論は親がちきんと理由を説明できる親であってもらいたいという事です
子供の成長は親御様のしつけ次第という事ですが最近の世界情勢の様に戦わなくては守れないものもいまだに残っているということが残念でなりません