毎年7月8月9月は日本各地でもっとも気温が上昇するという期間で
昭和時代から平成初期では暑いから扇風機に当たるとか冷たいものを取れば
なんとかなるという時代でしたが
平成時代の終わりから令和元年以降では暑いので冷たいものを取れば大丈夫!
とか、
それは沖縄県や九州地方だけの話でその時期は北海道にいるから
高温になることは有り得ないという方もいるかと思いますが
昨今の天気予報や当日の気温予想を毎日確認して体感して気づいているかと
思いますが
それは、、、
日本全国どこにいても人間の体温を超える熱帯気温になるというおかしな状況
となっていることをご存知でしょうか
年齢性別関係なく誰にでも起こり得る症状を事前に知っておくことで
最悪の事態になる前に対策という予防を知っておくことで
無事回避できたり救急車の到着の前に助けることができる
いうことでその方法をお伝えしておきたいと思います
まずは熱中症とは
原因としては3つ
全てでは無いけれども少なくとも3つが重なって熱中症になると考えられる
1 二日酔い・寝不足
寝不足によりアルコールが抜け切らず頭に血液や酸素が回らなくなる等
2 栄養・水分不足
疲労からの栄養不足なのに食べないとか
喉が乾いたことを知っていながら飲まなかった等
3 気温に合わない服装や作業
気温と湿度が高くなり汗や尿などで水分がなくなってしまい
体温を調節することができなくなってしまう等
重症3段階
必ず以下の段階を踏んで悪くなりますので1段階目でガマンしないで
気がつき対策することが重要ですが3段階目になってしまった時には
すぐに救急車を呼ばなければなりません
1 軽傷(日帰り入院)
立ちくらみ、軽いめまい
筋肉痛、筋肉の硬直
大量の発汗と喉が乾くなど
2 重軽傷(1日以上の入院)
頭痛、気持ち悪い、吐き気、苦しいなど
3 重傷(長期入院)
会話ができない、手足が自由に動かない、体温が下がらないなど
では防ぐにはどうしたらいいのか??
出来るだけ早く1段階目になりそうとかなるかもという時にはすぐに休憩をする
陽が当たらないところで腰をおろして汗を拭き水分を取ることで落ち着くように
なるはずです
1 睡眠とアルコール
自分自身で決めてる酒の量を守る
または先の予定や予想がわかってるならば
準備をして無理をしないで身体を休める
2 水と塩
汗はしょっぱいのです
つまり水分だけではダメということですので
塩分を含んだスポーツドリンクを飲むことが必要みたいです
3 気温差
実は夜でも熱中症は起こるようでエアコンの気温を最低で強風にしたり
扇風機の強で自身の身体に近づけて長時間当たると内の冷えてしまった
身体で外の気温との差で夏風邪になってしまうというまさかの原因を
作ってしまうので自分の体温を調節しなければならないとか
4 天気予報の事前に確認
最近の天気予報は特に気温に関してはそう簡単に外すことは少なくなりましたが
ゲリラ豪雨や天災という予期しないこともありますので
折りたたみ傘や一枚服を予備に持ち歩くという事も必要になる事も
1から4をきちんと守っていたとしても人間の体ですからいつ体調が変わるかわかりません
最近の事例としてプール場で外気温が40度で水温が体温と同じ状況であった際に急にめまいがして身体が動かなくなったということがあり
他の人の目が異変に気がつき対応したおかげで少なくとも最悪の事態は回避することができたようです
人間の身体は正直でヤバい・無理・危険だと感じることは事前に教えてくれるという不思議なモノを持っていたりしますがそんな事ができたら苦労はしませんね??